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カネナカ商店の特徴・おすすめ情報

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特徴・おすすめ情報

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​がんこ親父のこだわり

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当店のしらすは駿河湾産のしらすです。

静岡市用宗港で水揚げされた

新鮮なしらすを使用しております。

商品は「生しらす」・「釜揚げしらす」

・「しらす干し」・「ちりめん(上乾)」

・「たたみいわし」等がございます。

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用宗(もちむね)のしらす漁

用宗(もちむね)には

しらす漁の船が24艘の船が在籍します。(2018年9月現在)

用宗では船3艘が1組になって漁をします。


3艘のうち2艘の船で網を引き

残りの1艘が運搬船となって

船と港の間を行き来します。

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海で獲れたしらすの量に関係なく

どんなに少なくても多くても

必ず港に戻ってきます。
(この時にしらすは生きている状態で港に

 揚がる事もあります。)

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このような漁をするために

しらすは1艘当たり

1日3~4回港に運ばれ

その都度入札が行われます。


だから効率よくしらすが運ばれてきます。

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※このため多い時で1日に150回もの入札が行われることもあります。
早く入札するために漁場から帰った船を仲買人たちは港で待っています

鮮度はスピード!水揚げから加工まで最速級!

港に水揚されたしらすは

5分以内で入札が終わり

港から3分の工場に搬入されます。

水揚げから10分以内には工場に搬入

このスピードが最高の鮮度維持を実現

​だからこそ品質には自信があるんです!

 

当社は直火丸釜を使用しております為

強火で短時間で仕上げます。

 

漁場が近く

短時間で加工されたしらすは

早い時は漁獲されてから30分後には

釜揚げしらすになっています。

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しらす(釜茹で).jpeg

小さい命の鮮度は最重要!

最高に美味しい瞬間を提供しております。

鮮度抜群の生しらすを

召し上がった事はございますか?

市販の場合

スーパーなどで見る生しらす

また、回転寿司など

チェーン店での安い寿司の軍艦などは

恐らく鮮度は高く無く

食感でいえば柔らかさと若干生臭さが

気になったりしますよね。
 

私たちの生しらすは

 

「歯ごたえがあり、口の中に磯香

 と海水の塩っけを舌に伝える

 海の味です。」

他では味わえない「しらす」なのです。

もちろん

その他の商品も同様に鮮度が抜群!

だからこそ

食べたらわかると思います。

「え?全然違う・・・。」と

その驚きと美味しさ溢れる笑顔が

​私たちカネナカ商店が最も嬉しい瞬間です。

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特徴
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がんこ親父の5つのこだわり

野仲啓史

創業99年 用宗港水揚げしらす加工業 3代目
長年の経験と、昔ながらの製法、素材の味をお届けします。
「皆様に喜ばれる商品」をモットーに精進しております。

1.使うしらすはその日の漁 一網めだけ

一網目のしらすは貴重なんだ!


まだ網が入らない時のしらすは逃げるストレスがないから

「身がしまって仕上がりがフワッとするんだ。」


それに何回も網を海に入れると

海の底に沈んでいたものが浮いてくるだろ?

 

「きれいなしらすを茹でたいじゃないか!」
だから一網目のしらすを大事にしているんだよ。


でもね、一網目だからなんでもOKってわけじゃないんだ。。。
オレが見て「イケる!」ってしらすしか釜揚げにしないよ。

2.獲ってから30分以内に加工処理

やっぱり用宗(もちむね)のしらすは新鮮さが勝負なんだ!


「海で獲れて30分後には

釜揚げしらすが出来上がってる。」


いろいろな漁があるだろうけど

今のやり方が一番新鮮なしらすを届ける方法なんだと思う。

そのために漁の時はものすごい勢いで船が動いているよ。


どうしたら、そんなことができるのか?
その秘密はここを見てくれれば納得できると思うよ。

3.スタッフ全員の合格で出荷

すべての人がOK!と言わない限り出荷できないんだ。

 

オレが良し!と作った釜揚げしらすも

職人をはじめパートのおばさんまでのOKが必要!

それは、食事を用意するのが女の人だから。


いくらオレが美味しい!と言っても

おばさんがダメと言えばオレはその言葉に従うんだ。


そこに意地を張っちゃいけない!

っていうのも俺のこだわりだ。(^^;)

4.季節、天候、気温で塩加減や塩を変える

塩は味付けのためではなく

魚の味を閉じ込めるために使ってるんだ。

 

しらすを茹でると柔らかくなるだろ?

柔らかく緩んだ魚から旨味が逃げてしまうのを避けるためには

塩に含まれるミネラルで魚を凝縮させて身をしめる必要があるんだ。


「調味料を使わなくても味があるのは

ミネラル豊富な良い塩を使っているからなんだ。」

 

柔らかくなくても味はしっかりしてるぞ!
塩について、もう少し語りたいけど今回はこの辺で・・・

5.地元の地下水を使う

地のもの同士は相性がういいんだよ。


だから水道水じゃなくて地元の地下水を使うんだ。
いろいろ書いたけど、

一番のこだわりは『魚とお話ができること』

これに尽きるな!

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